jagda MIYAGI 概要

社団法人日本グラフィックデザイナー協会/JAGDAは、 会員約2,300名を擁する日本で唯一のグラフィックデザイナーの全国組織です。 北海道から沖縄まで日本全国で活躍しているグラフィックデザイナーたちがデザイン向上、 生活文化向上のために、力を合わせて活動しています。
社団法人日本グラフィックデザイナー協会JAGDA宮城地区は東北におけるデザイン団体の中核として、 これまでに展覧会事業・出版事業・デザイン教育事業などの社会におけるデザイン啓蒙活動を行ってまいりました。 特に1999年から開催を始めたデザイングランプリTOHOKUは、 東北の印刷産業に協力し共に築いてきたデザイン界の登竜門となりました。 もともとは若手のデザイナー育成とデザイン技術の評価基準の確率と位置づけ独自の審査制度を確率するという目標がありました。 これにはやはりデザイン界の大御所、中村 誠先生の東北における偉大な功績が功を奏したと感謝いたしております。
仙台には中央に劣らない歴史と文化があります。また、プロスポーツとしての輝かしい未来を担う、 サッカー・野球・フットボール・スケート・卓球などのスポーツ振興も仙台を魅力ある都市として輝かせる大きな支えとなっております。 デザインにおいても、ブルーノ・タウトをはじめ複数の異国文化と重なり合いながら着実に成長してきた仙台は、 デザインの発祥の地と言われるほどデザインに深い関心を持つ一般の方々からの支持を得てここまで歩んでまいりました。 現在、新しい時代と新しい手法、そしてプロセスを通して、JAGDA宮城がなすべきことは何かを真剣に考え、 皆様とともに新しい文化を享受できますよう、これからも努力してまいる次第です。
今後ますます多様化するグラフィックデザインビジネスの需要と供給のバランスを計りながら、 デザイン業界はもとより広く社会の発展に寄与するべく、コミュニケーションと活動を継続してまいります。

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